German Metal
所有しているものを簡単に、独断と偏見で適当に解説
Accept
- 内容
- ジャーマン・メタルを語る上で"まず"Helloweenより先に名前が出てくるだろう。 ハロウィンがジャーマン・メタルをメジャーにしたものアクセプトやScorpionsが作った土壌があったからこそだ。 B級と言われ続けたドイツの音楽シーンを打ち破った功労者。 それがAcceptなのだから。
- 所有アルバム
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- Balls To The Wall / Restless And Wild
- Metal Heart
- Objection Overruled
Attack
- 内容
- リッキー・ヴァン・ヘンデル曰く「パワー・ミスティック・スピード・メタル」だそうだ。 メロディックでノリがイイ曲ばかりだが、「ミスティック」という部分はメロディックであるところに被さっている感じを受ける。 ジャーマン・メタルの真髄である「メロディック・スピード・メタル」とはメロディック部分が違うと言いたいのだろう。 確かにそれは聴いているとメロディアス過ぎず変化をつけているコトが分かる。
- 所有アルバム
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- [3th] Seven Years In The Past
- [4th] Destinies Of War
Axe La Chapelle
- 内容
- 元 GammaRay のウリ・カッシュ、ウヴェ・ヴァッセルがいるバンド。 パワー・メタルではあるが想像するところのジャーマン・パワー・メタルとはチョット違う。 軽いアメリカンな感じになっている。 いわゆるジャーマン・メタルのエッセンスは微塵も感じない。。といったところだ。
- 所有アルバム
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- [1st] Grab What You Can
Blind Guardian
- 内容
- 1985年 Lucifer's Heritage として活動開始。翌年 Blind Guardian と改名。 88年になってデビューアルバム「Battalions Of Fear」をリリースする。 Andre ( アンドレ・オルブリッチ(g)、 Hansi ( ハンズィ・キアッシュ(vo)、 Magnus ( マーカス・ズィーペン(g)、 Thomen ( トーマス・スタッシュ(D) 。 彼らの曲はドラマチックで幻想的である。 まるで映画の1シーンを彷彿とさせる曲が多い。 彼らがファンタジー小説や絵画に影響されたと言う事が曲を聴いてもよく分かる。。 2st、4stアルバムにはカイ・ハンセンがゲスト参加している。(他は知らない)
- 所有アルバム
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- [2nd] Follow The Blind
- [4th] Somewhere Far Beyond
Capricorn
- 内容
- パワー・メタル・・でも「何これ?」って感じ。 うまく説明できないが、、気色悪い。別にメタルでも何でもないって感じもする。
- 所有アルバム
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- [1st] Capricorn
Charn
- 内容
- ベルリンの Music lub スタジオのオーナーでプロデューサーのハリス・ジョンズが打ち出した「Charn Project」のアルバム。 ・・と正直よく分からない1枚。内容は普通にジャーマン・メタルといった感じ。 多少狙いすぎな感はあるものの曲は良い。
- 所有アルバム
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- [1st] Blasts Off
Chroming Rose
- 内容
- メロディアスでスーピード感がありクリアな声を聴かせてくれる。 まさしくChromingRose は"そんな"ジャーマン・メタルであり、メロディック・スピード・メタルの代名詞の様なバンドだ。 さらにバンド名に名前負けしていないところがニクイ。 力強く可憐であり、まさに Chroming Rose の名に相応しい。 因みに こいつらの曲を聴きながら車を運転してはイケナイ。 知らず知らずにスピードを出し過ぎてしまうから
- 所有アルバム
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- [1st] Louis ]W
Depressive Age
- 内容
- スラッシュ。 前半の曲はディストーションを全開効かせたギターでもなく、 スピードがあるとも言えず、 重厚な音とも言えず、 澄んだォーカルでもなく(w)メロディアスでもなく・・・書き難い。 ただ、全然悪い訳ではない。 アメリカ系だという感じ。 だが曲順が上がるにつれて強力スラッシュモードに入っていく。。。。コレが狙いか? 後半の曲はみんな良い感じだ。
- 所有アルバム
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- [2nd] Lying In Wait
Destruction
- 内容
- Head Hunter のシュミーアがいたバンド。 濃く重厚なスラッシュ・メタル。たたみかける様な勢いが良く、シュミーアのヴォーカルとベストマッチだ。 しかし、コノ手のメタルが好きでない人には敬遠されてしまうだろう。私的には熱いんだが・・。
- 所有アルバム
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- [1st mini albam] Sentence Of Death
- [1st] Infernal Overkill
Gamma Ray
- 内容
- カイ・ハンセンが Helloween 脱退後に結成した事で有名すぎるバンド。 カイ・ハンセンの功績は知らぬ人は居ないと思われる。 知らない人は「モグリ」であろう。 彼が居て今のジャーマン・メタルがある訳だ。 もはや彼無くしてメタルは語れないだろう。 ジャーマン・メタルを世に知らしめ、その地位を確立し、 一気にメジャーに押し上げた彼の功績は広く世に知られるところとなった事を。 それはジャーマン・メタルだけに留まらずヘヴィメタ界全体を押し上げたであろう。
- 所有アルバム
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- Heading For Tomorrow
- Sigh No More
- Insanity And Genius
- [Mini Album] Heven Can Wait
- [Mini Album] Who Do You Think You Are?
Ghandi
- 内容
- ジャーマンらしい軽快でメロディックな曲が印象的だ。 所持している2nd は新生Ghandi であり1stとはメンバーが変わっている。 Vo ティノが癌で死亡。それに伴いメンバーが離脱したため、新たに Vo, g, Dr が加入している。
- 所有アルバム
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- [2nd] Grateful Message
Grave Digger
- 内容
- 発売されたフルアルバムは1枚で、あとはシングル、ミニアルバムを出したあと解散してしまった。 全盛期にはHelloweenを前座として引き連れコンサートをやっていた、ジャーマン・パワー・メタルの元祖的バンド。 Accept と雰囲気がカブッてしまう・・・。ってか、かなり似てる。
- 所有アルバム
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- [1st] Heavy Metal Breakdown / (& Rare Tracks)
Gunjah
- 内容
- ミクスチャー・メタルというモノらしい。 聴いた感じではパワー・メタルにヒップ・ホップが乗っかった感じ。 これはメタルではなくヒップ・ホップであろう。と、そんな印象をうける。微妙。。
- 所有アルバム
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- [1st] Manic Aggression
HEAD HUNTER
- 内容
- '89年 9月に DESTRUCTION を脱退した Schmier が翌年結成したバンドである。 Schmier ( シュミーア)、Schmuddel ( シュムーデル)、Jorg Michael ( ヨルグ・マイケル)の3人。 (現在は知らない) 1stアルバムでは「Cursed」でカイ・ハンセンがギターでゲスト参加、バトルしている。 ジャンル的には「ジャーマン・パワー・メタル」。 メロディアスでもクリアでも天使の歌声でもない。 確かにドイツ人でジャーマンだが、その曲自体はパワーメタルである。
- 所有アルバム
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- [1st] Parody Of Life
- [1st] Parody Of Life ( ジャケット違い)
- [2nd] 'A Brizarre Gardening Accident'
HEAVENS GATE
- 内容
- 初期メンバー(改名前の CARRION 時代)は Thomas Rettke (トーマス・リケト(vo)、 Bonny B. ( ボニー・B(g)、Manni Jorden ( マンニ・ヨーダン(b)、Thorsten Muller ( トーステン・ミューラー(D)、インゴ・ミレッタ(g)、とのこと。 デビューアルバムのレコーディング終了後インゴ(g)に変わり Sasha Paeth ( サシャ・ピート(g)が加入する。 1989年1月 デビューアルバム In Control をリリース。 3枚目のアルバム「Hell For Sale!」ではカイ・ハンセンのスタジオで レコーディングしたこともあり、 カイ・ハンセンと GammaRay のメンバーがゲスト参加している。
- 所有アルバム
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- [1st] In Control
- [2nd] Open The Gate And Watch!
- [3rd] Hell For Sale!
Helicon
- 内容
- Helicon は正しくジャーマン・メタルをかもし出している。 ハイ・テンポでメロディアス、画に描いた様だ。 やはり軽快な曲というのはいつ聴いても良いものだ。ジャーマン好きならお奨めしたい。
- 所有アルバム
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- [1st] Helicon
Helloween
- 内容
- 私の中で Helloween とは特別な存在である。 メタル好きになる前はパンク野朗で、バンドでもパンク一辺倒。 LOUGHIN' NOSE をこよなく愛するパンク野朗がある日衝撃を受けた。 それが Halloween だった。私のメタルの原点がココにあるわけですナ。 思い出は語り尽くせず、Helloween については語り尽くされているので割愛。
- 所有アルバム
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- Keeper Of Seven Keys part.1
- Keeper Of Seven Keys part.2
- Walls Of Jericho / Judas
- Pink Bubbles Go Ape
- Chameleon
- [Mini Album] Judas
- [Mini Album] Dr.Stein
- [Mini Album] Number One
- [Mini Album] When The Sinner
Kreator
- 内容
- ジャーマン・スラッシュ・メタルのキング。 ヴォーカルのミレ・ペレロッツアのしゃがれ声が微妙であるものの、スピード感のあるサウンドは縦乗りヘッド・バッキング系だ! 首が"むちうち"になるコト必至!
- 所有アルバム
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- [3rd] Terrible Certainty
- [Mini Album] Terrible Certainty
Rough Silk
- 内容
- Accept ファミリーの1つである。メローな曲も多くHRな曲も多い。 ジャンル的にはジャーマン・メタルらしいがメタルらしい曲は少なく残念。 Accept にも、おまえらコレでいいのか? といったところ。
- 所有アルバム
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- [1st] Roots Of Hate
Running Wild
- 内容
- Rock'n Rolf (ロックン・ロルフ)率いるバンド。 1984年デビュー。 初期のメンバーは ロルフ (vo)、ブリーチャー (g)、ステファン (b)、ハッシュ (D)。 ジャーマンではロルフは古株であるのは周知であろう。 ジャーマン・パワー・メタルの老舗、Running Wild を知らないとモグリとまで言われてしまうロルフのバンドだ。
- 所有アルバム
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- [Best] The First Years Of Piracy
Tai Pan
- 内容
- パワー・メタル。Acceptなどの様に癖が強いパワー・メタルではない。 ジャーマンらしい展開のある曲が目立つ。 だが狙い過ぎていて腹が立つものも多い。
- 所有アルバム
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- [1st] Slow Death
Takkard
- 内容
- スラッシュ。 こいつ等は・・速さが信条なのだろうか。。 とにかく狂ったように叩き続けるドラムとキザミまくるギターがそういう印象を与えている。 2nd アルバムはメロディ指向という人は聴けないかも。 だが、さすがタンカード。かなりカコイイぞ!! 3rd アルバムはかなり良い。2nd と違いメロディがある(w
- 所有アルバム
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- [2nd] Chemical Invasion
- [3rd] The Morning After
Tyran Pace
- 内容
- ラルフ・シーパーズが Gamma Ray の前に在籍していたバンド。 3rd アルバムが最後となりバンドは解散している。 その後カイ・ハンセンの誘いを受け GammaRay のヴォーカルとして参加。 スピード感のある曲にラルフのヴォーカルが乗り疾走感のある曲になっている。
- 所有アルバム
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- [2nd] Long Live Metal
- [3rd] Watching You
X-Wild
- 内容
- 元Running Wild のアクセル・モーガン、ヤンス・ベッカーがつくったパワー・メタル バンド。 名前もX-WILD 、音楽性もパワー・メタル。 で、アルバムのタイトルが「So What!」とは笑わしてくれる。 先手を打ったな?って感じだ。 ま、当人達の音楽はRunning Wild 時代とちっとも変わらないって事ですな。
- 所有アルバム
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- [1st] So What!
Pink Cream 69
- 内容
- ジャーマン・メタルではなくジャーマン・ロックである。 だから特別書く事はない。特別良い曲も無かったし・・。
- 所有アルバム
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- [2nd] One Size Fits All
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